法人概要
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特定非営利活動法人みたけ弥勒クラブの運営の基本
特定非営利活動法人みたけ弥勒クラブが目指すものは、「誰もが住みやすい社会」を構築しようとする活動に貢献することであります。
私たちの基本事業は、「障がい福祉サービス」であり、主に知的障がい者を対象とした福祉関連事業を広く展開していくこととしていますが、私たちは、障がいの有無に関わらず、あらゆる人にとって住みやすい社会づくりを目指しています。
地域社会(コミュニティ)とは、ただ単に同じ地域に暮らしているということではなく、共通の価値観や連帯意識を持ちながら横につながっていることを意味しており、お互いに支えあいながら誰もが地域の中で安心して暮らすことができる状態を意味します。
地域社会(コミュニティ)の崩壊が叫ばれて久しいですが、私たちは「一燈照隅」の精神に則り、地域の一員としてできる限り「誰もが住みやすい社会」づくりに貢献していきます。
「一燈照隅」とは･･･
「もし自分が本当にそう信じるのであれば、それを突き進もう。だれも振り向かなくてもいい。自ら「一燈(アンドンひとつ持つこと)」となり、「照隅(社会の一隅を照らしつづけること)」となろう。そしてそれがもし真実であるならば、いつかアンドンの灯火が次第に増えて、社会を埋め尽くすであろう。」ということ。
法人訓
1.法人の基本について
- 「誰もが住みやすい町づくり」に貢献します。
- 「三方良し」の精神の遵守と実践を基本とします。
- 私たちの商品は「誠意」、利益は「評判」と心得ます。
2.利用者への対応について
- 利用者の人権を尊重した接遇に努めます。
- 利用者のニーズには、ケアマネジメントで対応します。
- 私たちのサービス提供の判断基準は、「利用者さんの最大限の利益」です。
3.職員の心得について
- あいさつは大きな声で行います。
- チームワークは組織の力です。報告・連絡は速やかに行います。
- 5S(整理・整頓・掃除・清潔・躾)を遵守します。
当法人のスローガン
地域生活力を高めよう！
運営方針
「みらい塾」「みらい塾上堂分場」においては、利用者の人権と人間性を尊重し、一人ひとりのニーズに即応したきめ細かい援助を実践することにより、利用者の地域生活力の向上に努め、利用者の自立と社会参加を促進します。
また、本場と分場の一体的な運営を行うことにより、支援体制の強化と支援内容の充実に努めます。
「指定特定相談支援事業所みらい塾」においては、利用者等の心身の状況及びその置かれている環境に応じて、利用者の選択に基づき、適切な障害福祉サービス等が多様な事業所から総合的かつ効率的に提供されるよう配慮して相談支援を行います。
さらには、障がい者地域生活サポート推進ネットワーク協議会(通称もりきたエコムネット)との連携を強化しながら、地域福祉の質的向上を目指した活動を積極的に推進していきます。
事業の重点項目
- 利用者の人権尊重と質の高いサービス提供
- 地域との積極的な交流
- 運営の充実